改訂版 全共闘以降
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1968年の全共闘から50年。1972年の連合赤軍事件を境に学生運動は急速に退潮し、その後は「シラケでバブルでオタクでサブカル」の時代――。そんな歴史認識は間違っている! 70年代以降も若者たちの社会運動・学生運動は、ほぼ10年おきに高揚していた。ただ、それらを一貫した視点で記述した「通史」が存在せず、これまで不可視になっていたのである。全共闘以後50年の歴史を新しく塗りかえる著者渾身の原稿用紙1000枚超の大冊! 絓秀実氏、推薦。菅野完氏、解説。 外山恒一の本。600ページぐらいあってすごかったが、あとがきや解説で、この7、8倍ぐらいの分量を圧縮しまくってこうなった、全然書き足りないと言っていて笑っちゃった。有名な政見放送ぐらいしか知らなかったが、めちゃくちゃ面白い、外山恒一という人に興味を持つ。文章が面白い、ユーモア(?)ユーモアってやっぱ大事だな、生きて行くのに1番かトップクラスに大事かもしれん。 https://www.youtube.com/watch?v=B0Qa9-KiRUo&t=15s